娘は、地域の小学校に通う支援級に在籍中の小学5年生の女の子です。
5年生にもなり、休んだり早退したりが多かった娘も
最近は毎日楽しく学校へ行けるようになっていました。
そんな娘が、久しぶりにインフルエンザになり学校をお休みしております。
これまで娘は、風邪をひいたり高熱が出ると、
感覚過敏の特性からか、夜中に「辛い辛い」と大騒ぎで
親もよく眠れない日が続くことがありました。
娘の他に弟と妹もおりますので
どうにかその子たちの睡眠の妨げにもさせたくないし、
本人には申し訳ないのですが、毎回家族で疲弊していました。
でも今回は、少し違いました。
娘は静かに横になり、落ち着いて休んでいたのです。
その姿を見て、私はふと気づきました。
「あれ…?」
なんだか、とても自然に休んでいる。
今までのように、夜中に何度も起きて
「辛い、辛い」と大騒ぎする様子もありません。
その姿を見て、思いました。
「ああ、ちゃんと成長しているんだな」
娘は、辛そうな顔をしながらも
じっと我慢して静かに横になっていました。
その表情が、少しだけ
”大人に近づいた顔”に見えた気がしました。
大きな出来事ではないかもしれません。
でも、私にとってはとても嬉しい変化でした。
発達がゆっくりな娘ですが、
こうして少しずつ成長しているのだと思うと、
心があたたかくなりました。
看病の夜に、
小さな成長を見つけた気がしました。


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